府中市議会 2022-09-09 令和 4年第5回定例会( 9月 9日)
○健康福祉部長(唐川平君) 府中市におきましては、平成17年策定の府中市保育所再編整備計画、これが第一次ビジョンという言い方をしておりますが、この中で、主に無認可保育所への認可化により低年齢児保育の受け入れ拡大でありますとか、休日保育、一時預かりなど、特別保育事業を実施してまいりました。
○健康福祉部長(唐川平君) 府中市におきましては、平成17年策定の府中市保育所再編整備計画、これが第一次ビジョンという言い方をしておりますが、この中で、主に無認可保育所への認可化により低年齢児保育の受け入れ拡大でありますとか、休日保育、一時預かりなど、特別保育事業を実施してまいりました。
保育所への指定管理の導入につきましては、今議員がおっしゃったのは、平成22年2月につくりました第1期の保育所再編整備計画の中で示した基準の一端でございます。
過去10年間の保育所費については、保育所再編整備計画、保育体制・機能向上化計画の推進により、平均で年間12億円から13億円の間を推移しております。しかし、実質的経費といいますか、実際に府中市が負担する金額ということになれば、保育所の分野にかかる経常経費から国、県の補助金及び保育料等の歳入を引いた額となりまして、これは予算書の129ページに書いてありますが、8億2,900万円ぐらいです。
次に、保育所再編整備計画についてでございます。平成17年に策定された計画は、2次の計画までは順調に進んでおります。今、工事が始まっている3次計画の(仮称)新・国府保育所については民営化もあり得るということでしたが、実際の計画はどのようになっているのかお答えください。また、第4次計画の中須保育所とつくし保育所の計画案については、計画変更はあるのかないのか、以上あわせてお答えをください。
要するに、府中市には小規模、そして児童数の少ない保育所が大変多くあり、保育所費が県内ではトップクラスであるということで、これらの改善をしなければならないということで具体的に保育所再編整備計画プラン1からプラン4の再編計画が打ち出されております。そのときの財政効果の試算を今見ますと、10年間、要するに平成25年ごろには年間財政効果が2億500万以上出るような計画になっております。
(市民生活部長 樫木弘起君 登壇) ○市民生活部長(樫木弘起君) 保育所再編整備計画第3プランのことについての御質問をいただきました。保育体制の再編整備計画と、それから次世代育成支援行動計画、これも17年から26年度までの10カ年計画でございますが、そのうち次世代育成支援の行動計画の前期が、保育体制再編整備計画のプラン1、プラン2に該当するわけです。
保育所再編整備計画に沿って、超過負担の解消を取り組むということと、また、あわせて、補助金の適正化につきましては行財政集中改革プランにおいても重点課題でございますので、補助金のあり方、適正化を図っていくということは急務な課題であるというふうに考えているところでございます。 以上です。 ○委員長(棗田澄子君) 伊藤市長。 ○市長(伊藤吉和君) 私の答弁についての、実質再質問ではないかと思います。
保育所跡地は、保育所再編整備計画で一定の方向性が決定いたしておりますが、廃所となる保育所につきましては、民間活用案と売却を前提に検討いたしております。 また、一部の地域からは、市の関連団体の招聘要望が出されております。その調整等の検討を現在いたしているところでございます。総体的には売却処分ということでございます。借地の場合は、解体し、土地を返却するということを基本方針として出しております。
そのほかにつきましては、午後の保育について、保育所再編整備計画の中で示しております(仮称)中央保育所と5カ所の拠点保育所の計6カ所で実施する計画をしております。 具体的実施に当たっては、これから進めます保育体制の再編整備計画プラン2の中での課題であると考えておりますのでよろしくお願いいたします。